2008年4月15日火曜日

ピクシーはここにいる


現在発売中の週刊サッカーダイジェストの巻頭特集は我らが名古屋グランパスだ。
前節で鹿島が敗れたため現在単独首位。

サポーターの一人として今シーズンはすでに何度も勝利の美酒に酔いしれてきた。
シーズン序盤とはいえ無敗で破竹の5連勝。メディアもこぞって名古屋の戦いを分析し始めている。
ここまで注目されると、なんだか少しこそばゆいのは、毎年のように万年中位と揶揄されてきた
名古屋グランパスファンとしての悲しき体質なのでしょうか。

「今年こそは」という想いが当たり前のように裏切られてきたここ数年と、今年は明らかに違うことが一つある。
それは、ピクシーがいる、というまぎれもない事実。
名古屋とピクシーの蜜月関係は今更語る必要はないけど、やっぱりピクシーがいるという事実は
サポーターをふくめ名古屋に関わる人すべての意識を大きく変える力を持っていた。
すごいなぁ。

サカダイの特集の中でとっても印象に残ったサポーターの言葉。

「あれだけ世界的な選手なのに名古屋にずっといてくれた。名古屋を好きだと言ってくれた。
 そして現役最後の地に名古屋を選んでくれた。それだけで十分。」

これ、泣くでしょ。フツーに。

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